「O脚って、治りますか?」
「治らないけど、治す努力は大切だよ」
「・・・?」
contents
1 さらに「健康的」であるために
2 機能改善トレーニング前
3 機能改善トレーニング後
1 さらに「健康的」であるために
Iさん・20代女性・水戸市在住
元々は足首の捻挫で通院していたのですが、随分と良くなった来た頃の、冒頭の質問です。
「O脚って、治らないんですか?」
「うん、残念ながら。でも」
「でも?」
「筋力トレーニングで、今より目立たなくすることは出来るよ」
「あっ、それでもOKです!」
「で、ここからが大切な話なんだけど・・・」
と、施術中の下腿に触れます。
「Iさん、むくみがあるよね。それに冷え性も」
「そうなんです~」
「膝は悪くない?」
「時々、音はします」
「なるほど・・・」
「私、将来、膝が悪くなりますか?」
「・・・その予備軍ではあるかと」
「えぇ~」
「ただ、一つ大切な事は、
『O脚』『むくみ』『冷え性』『変形性膝関節症』
すべて、原因は共通しているんですよ」
「それって・・・」
「そう、『下半身の筋力の働きの低下』」
つまり、『O脚』『むくみ』『冷え性』といった、今の悩みを克服するトレーニングを身に付ける事で、ひいては『変形性膝関節症』の様な、将来加齢と共に可能性の上がる症状対策にもなるのです。
「ちょうど足首捻挫のリハビリにもなるし、やってみようか?」
「うーん、結構大変?」
「ちなみに、スリーサイズもそれぞれいい方に数字が変わるよ」
「ほんと? やる! 絶対やる!」 分かりやすいですな。
2 機能改善トレーニング前
トレーニング前の足の写真です。
「なるほど、確かにO脚気味だね」
「そうなんです~」
「でも一通りこなしたら、その場で変化が出るよ」
3D-EMS(筋トレの効率を高める電気治療器)を両足に設置し、トレーニング開始です。
まずは、つま先立ち。そしてスクワット。
両方とも、両踵をくっつけっぱなしでするのがコツです。
「うわぁ、内ももに来る~!」
「つまりはそこが弱いんだね」
更に、足関節捻挫のリハビリの動画です。
「これ、結構大変!」
「この前5歳児がキャッキャウフフしながらやったったぞ?」
「マジ?」
5歳児の足関節リハビリの記事
→ http://www.kamimito.net/blog/post-849
3 機能改善トレーニング後
で、一通りのトレーニング後の写真です。
「おっ、違うねぇ」
「ホントだ~」
「これだけで印象が変わるんだから、このトレーニングと相性がいいんだよ」
「そっかぁ」
「毎日丁寧に続けてごらん。将来の自分の為にも」
「は~い」
結果が目に見えて実感できると、努力って継続できますよね。
スリーサイズは自分で測ってね (/ω\)
上水戸接骨院ホームページと
上水戸接骨院ブログトップはコチラ