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【足底板(インソール)を作成して、足ウラから全身調整してマラソンに備える】|上水戸整体院ブログ

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まずは動画、
「足底板・使用前・使用後」をご覧下さい。
画面手前の床にあるのが、足底板による調整済の靴の中敷き。
画面奥にあるのが、未調整の元々の中敷きです。
笑っちゃうくらいの変化が出ますよ。

 

 

contents

1 モノは試しでやってみましょ
2「足底板」とは一体?
3 その後の微調整は必須

 

1 モノは試しでやってみましょ

S君・40代・水戸市在住
日頃からジョギングを趣味としてて、近郊のマラソン大会にも参加する市民ランナーです。
「そのあとの焼肉が楽しみなんだよ」
「タフだねぇ」
この前、バス停まで慌てて走って息が切れた自分と、同級生にはとても思えません。
体脂肪15%? 許すまじ!( `ー´)ノ

でも以前から、ランニング中に腰・膝・首と不安な要素があり、ジョギングを中々楽しめていないのが近況のようで。
そこで、同級生のよしみで提案です。
「手持ちのランニングシューズ、調整してみない?」
「? どんなふうに変わるの?」
「全身のコンディショニング調整に役立つよ」
「ふ~ん」
どうもまだピンときてませんねぇ。

 

2「足底板」とは一体?

理屈としては、
「足底の反射を利用した、体幹へのフィードバック」
ざっくり言うと、
「足から全身のバランスを整える」という感じでしょうか。

 

 

最近ようやく、注文していた足底板作成ツールが届きました。
「足底板」とは、靴の中敷きに裏から張り付けて厚みを調整するシリコン製の板です。
わずかな厚みの板を、これまた数ミリ単位の微調整を繰り返して、利用者さんのベストフィットを目指します。

足底板を1mmずらしては印象を確認、1mmずらしては印象を確認・・・
「こんな僅かで、足を乗せた感じが違うんだね」
調整中でも、何となく自身の変化を感じてもらえた様です。

微調整終了した中敷きの裏がこちら。
この間、約30分。決して左右対称ではないので、結構大変。

 

 

そして、冒頭の動画です。

 

3 その後の微調整は必須

S君は日頃から体幹を意識して鍛えているので、反応がよく出ましたね。
「まるで足が包み込まれているようだね。安定感があるよ」
「いい表現だね~」

ベストフィットしますと、いつもの靴を履いた瞬間、心地良さを実感できます。
逆に、しばらく使っても違和感が続くと、それはフィットしていません。
一度作ったり、または既製品を購入した足底板は、その後の微調整は絶対に必要です。
今まで他店で作りっぱなしの方は、購入店や技能者との綿密なコミュニケーションを大切にして下さい。

「勝田マラソンまでに、もうしばらく履きこなしてごらんよ」
あともう一回微調整をして、そして月末の勝田マラソンに間に合わせましょう。

 

走った後の焼肉なら付き合うぞ
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