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【水戸ホーリーホック ふるさとは遠きにありて思ふもの】|上水戸接骨院ブログ

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写真 その1
歴代本間幸司モデルユニ(自作含む)と、伊勢甚でのサインユニ。

自分がJ2、水戸ホーリーホックを応援し始めたのは2000年の春の頃です。
水戸生まれ水戸育ちの自分、でも中高の頃は全然地元に愛着もなく、
「東京の方に行きたい!」
それだけの理由で、浪人してまで東京の方の私立大学に進学。
しかし、なんとしても東京の空にはなじめず、大卒後、失意のままに水戸に帰って来ました。

「・・・へぇ、水戸にもJリーグチームがあるんだ」
近所のコンビニでマッチスケジュールを見つけたのはまったく偶然。
丁度そのころ、J2に降格した浦和レッズとのホームでの試合が、間近に迫っていました。

「なんで水戸のホームゲームが日立市であるんだよ・・・」
初夏のような強い日差しの中、やっとの事で辿り着いた競技場。
初めて生観戦したサッカーの試合で、自分の心を強烈に鷲掴みにしたのは、

空気を震わす「浦和レッズ!!!」の声津波でもなく、
シドニー五輪前に、試合中負傷した小野伸二選手でもなく、

浦和の猛攻を、右に左に横っ飛びでひたすら弾き返す、水戸のゴールキーパー、本間幸司選手の姿でした。

今はもうない、ボンベルタ伊勢甚百貨店。
10数年前、選手のトークショーがありました。
出席したのは、池田伸康選手、木澤正徳選手、そして本間幸司選手。
トークショーが終わり、ベテラン2人が退席する中、本間選手は最後まで(20人足らずですが)全員にサインをしてくれました。
今でも自分の宝物です。

全国魅力度ランキング、目下最下位爆走中の茨城県。
しかし魅力や誇り、愛着ってものは、決して人から与えられるものではないです。
自分で発見し、育み、そして大切にする。
その事を、自分は水戸ホーリーホックから、そして本間選手から教わりました。

今自分はこの町が、水戸市がたまらなく愛しいです。
この地域で、日々仕事が出来る事がありがたいです。
そして生まれ育ったこの町や、水戸ホーリーホックを通して今、色んな方々とご縁が繋がっている事に、感謝しています。

写真 その2
手元にある、一番古いマッチデープログラム。
トレッキーKさん、試合の度に大変参考になりました。
これ以降観戦した試合のマッチデープログラムは、17年間分全部とってありますよ。

写真 その3
上野駅常磐線特急ホーム近くにある、石川啄木の碑。
見る度に泣けてくるので、毎度わざわざ前を通ります。

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